1.ウィジェット表示サイズ とは
表示するウィジェットのサイズを設定します。
表示されるデバイスがモバイルの場合など、ウイジェット表示サイズの設定がデバイスの横幅を超える場合は、デバイスの横幅に合わせてリサイズされ横幅いっぱいに表示されます。
2.ウィジェット表示サイズの設定のポイント・オススメ設定
サイトやウィジェットのデザイン、配信デバイスに応じてウィジェットの種類/表示位置を設定します。
配信デバイスがモバイルの場合
ecコンシェルを導入したサイトの実際の接客効果を確認すると、ウィジェット表示サイズが300〜329pxの場合がタップ率が最も高く、300〜360px程度の設定がタップ率が比較的高い傾向があります。(モーダルを除く)
ウィジェット表示サイズの初期設定はテンプレートにより異なりますが、初期設定よりも一回り小さくてもタップ率に変化はなく、モバイルの横幅いっぱいに表示するよりも、画面横幅にある程度の余白が存在したほうがタップ率が高く、ユーザーの好反応につながると思われます。
(初期設定は A-001 画像のみ:360px、B-001 画像+タイトル+詳細テキスト:400px )
そのため、300〜360pxの設定をオススメいたしますが、ウィジェットの訴求内容が明確にユーザーに伝わることが重要ですので、ウィジェットのデザインに合わせて設定しましょう。
配信デバイスがパソコンの場合
ecコンシェルを導入したサイトの実際の接客効果を確認すると、ウィジェット表示サイズが540〜569pxの場合がタップ率が最も高く、540〜600px程度の設定がタップ率が比較的高い傾向があります。(モーダルを除く)
ウィジェット表示サイズの初期設定はテンプレートにより異なりますが、パソコンの画面はモバイルよりも大きいので、初期設定よりも大きい方がタップ率が高く、ユーザーに認知されやすく高い接客効果につながると思われます。
(初期設定は A-001 画像のみ:360px、B-001 画像+タイトル+詳細テキスト:400px )
そのため、540〜600pxの設定をオススメいたしますが、ウィジェットの訴求内容が明確にユーザーに伝わることが重要ですので、ウィジェットのデザインに合わせて設定しましょう。
設定例
①横に長い形状のバナーの場合
設定値:540〜600px
②B-001などのテンプレートを使用する場合
設定値:初期設定のサイズ
※ウィジェットのデザインによって大きく異なりますので、プレビュー機能で、実際の表示を確認して設定してください。
配信デバイスがすべての場合
ecコンシェルを導入したサイトの実際の接客効果を確認すると、ウィジェット表示サイズが300〜360pxの場合がタップ率が最も高く、300〜450px程度の設定がタップ率が比較的高い傾向があります。(モーダルを除く)
配信デバイスがすべての場合は、モバイル、パソコンなどすべてのデバイスに表示されますので、モバイル、パソコンの両方での表示を意識して設定する必要があります。
ウィジェットのデザインにもよりますが、300px程のサイズではパソコンに表示された場合は小さすぎてユーザーに認知されにくい可能性がありますので、360〜450pxの設定をオススメいたします。
(ウイジェット表示サイズの設定がデバイスの横幅を超える場合は、デバイスの横幅に合わせてリサイズされ横幅いっぱいに表示されます。)
ウィジェットの訴求内容が明確にユーザーに伝わることが重要ですので、ウィジェットのデザインに合わせて設定しましょう。
設定例
①横に長い形状のバナーの場合
設定値:450px以上(パソコンでの画面表示を意識して設定しましょう)
②B-001などのテンプレートを使用する場合
設定値:360pxなどの初期設定(初期設定以上のサイズではパソコンで表示された場合に大きすぎます)
プレビューによる表示イメージの確認方法は下記をご確認ください。
#ウィジェットの表示イメージ確認