1.表示種類/位置 とは
表示するウィジェットの種類/表示位置を設定します。
下記の4種類が設定可能です。
2.表示種類/位置の設定のポイント・オススメ設定
サイトやウィジェットのデザイン、訴求内容、配信デバイスに応じてウィジェットの種類/表示位置を設定します。
配信デバイスがモバイルの場合
ecコンシェルを導入したサイトの実際の接客効果を確認すると、表示位置の違いによるタップ率の差はほぼありません。(モーダルを除く)
ウィジェットの表示サイズが200px以上とデバイスの横幅の2/3以上の場合は、表示位置の設定の違いによる、実際の表示位置の差は軽微のため、あまり意識する必要はありませんが、200px以下程度と比較的小さい場合はサイトのデザインに合わせて設定しましょう。
下記のように左右に余白のあるデザインの場合は、バナーで右に表示する、またはバナーで左に表示する の設定をオススメいたします。
設定例
①ウィジェットの表示サイズが200px以上
設定値:バナーで中央に表示する
②ウィジェットの表示サイズが200px以下
設定値:バナーで右に表示する または、バナーで左に表示する
配信デバイスがパソコンの場合
ecコンシェルを導入したサイトの実際の接客効果を確認すると、バナーで中央に表示する が最もタップ率が高い傾向があります。(モーダルを除く)
パソコン画面でバナーで右に表示する、またはバナーで左に表示する の設定の場合は、画面右端、または左端に表示され、ユーザーに認知されにくい可能性が高いため、バナーで中央に表示する の設定をオススメいたします。
設定例
①横に長い形状のバナーの場合
設定値:バナーで中央に表示する
②縦に長い形状のバナー、画面内で常駐させたい(ステップウィジェットなど)の場合
設定値:バナーで右に表示する または、バナーで左に表示する
配信デバイスがすべての場合
ecコンシェルを導入したサイトの実際の接客効果を確認すると、バナーで中央に表示する が最もタップ率が高い傾向があります。(モーダルを除く)
そのためバナーで中央に表示する の設定をオススメいたします。
※ウイジェットの表示サイズの設定がデバイスの横幅を超える場合は、デバイス横幅に合わせてリサイズされ横幅いっぱいに表示されますので、表示サイズの設定はPCでの表示を想定し設定しましょう。
設定例
①横に長い形状のバナーの場合
設定値:バナーで中央に表示する
②縦に長い形状のバナー、画面内で常駐させたい(ステップウィジェットなど)の場合
設定値:バナーで右に表示する または、バナーで左に表示する
3. モーダルの設定について
モーダルはウィジェットの表示種類/位置 の設定の中で最もタップ率が高い傾向があり、表示されたユーザーのほぼ全員にウィジェットの内容を認知することが可能ですので、ユーザーの気持ちや、求めている情報と訴求内容がマッチした場合は大きな接客効果が期待できます。
しかし、閲覧していたページ全面を覆うよう表示され、それまで閲覧していたページの閲覧を大きく阻害するため、ユーザーに煙たがられる可能性もありますので、注意が必要です。
ユーザに大きなメリットがある訴求や、ユーザに必ず認知させたい場合にのみ設定することを推奨いたします。
「なにを」の設定方法の詳細は下記をご確認ください。
#なにを - ウィジェット画像の詳細設定方法