接客対象とする訪問者のセグメントを指定します
- 必須条件+任意条件の指定で、お客様の属性やサイト内行動をもとに、お客様に合わせた接客が可能となります。
- 複数ある条件を指定した場合、AND条件での指定となります。
- 条件を設定した場合、項目にチェックマーク「✓」が付きます。
配信デバイス
ユーザーが使用しているデバイスを指定します。
「すべてのデバイス / パソコン / 全てのモバイル端末 / iOS / Android」の5つから該当する項目を1つ選択できます。
配信セグメント
サイト訪問前のユーザーの属性を指定します。
過去のコンバージョン
タグ設置日以降のコンバージョン回数による条件付けです。複数のコンバージョン条件を追加可能です。
カートの中身の金額
カート内金額による条件付けです。この条件を用いる場合はカートタグをカートページへの設置が必要です。
サイトへの訪問回数
タグ設置日以降の訪問回数による条件付けです。訪問回数と等しい/以上/以下の組み合わせで設定します。30分以上サイトから離れた後に訪問すると訪問回数が加算されます。
配信タイミング
訪問後の表示ページ数
サイトへ訪問後、指定したページ表示数を閲覧後にウィジェットを表示させます。
セッション内の滞在時間
サイトへ訪問後、指定した秒数以上同一セッションに滞在後にウィジェットを表示させます。
画面内配信トリガー:ページ閲覧時間とは違い、本セグメント項目の秒数はページを遷移した時のみ更新されます。
例)Aページに流入3秒滞在→Bページ2秒滞在→Cページ2秒滞在 と遷移した場合
セッション内の滞在時間はAページでは0秒、Bページでは3秒、Cページでは5秒に固定となります。
ですので例えば流入してきたAページで2秒後にウィジェットを表示したい場合には画面内配信トリガー:ページ閲覧時間でセグメントをお願いいたします。
直前のページURL
直前に閲覧していたページによる条件付けです。ブラウザの「戻るボタン」で遷移した場合も判定可能です。URLは正規表現で表記できます(ページ画面での正規表現と同ルールの表記)。
※正規表現でGETパラメータを指定する場合「\(バックスラッシュ)?〜〜」と指定下さい。(?をエスケープします)
詳細な仕様等についてはこちらのページをご参照下さい。
訪問後最初に表示したページ
セッション中に初めて訪問したページを設定できます。
本項目をクリックし展開されるウィジェットからページを選択します。
ページ管理画面にて登録したページまたは「ページを追加」をクリックし表示されるウィジェットから入力したページから選択できます。複数選択することが可能ですがその中に否定条件(~に完全一致しない等)ページを選択される場合は意図しないページが対象とならないかご確認下さい。
例:Aページ(パスが/aaaに完全一致しない)とBページ(パスが/bbbに完全一致しない)を選択した場合
→AページまたはBページとなるので、全てのページが対象となります。
表示中のページ離脱時の配信
ページを離脱する際(ブラウザの戻るボタンクリック時)にウィジェットを表示させることが可能です。
「前ページに戻る操作をしたとき」を選択すると、機能が有効になります。
※本機能には制限がございます、詳細はこちら
カスタム属性・インポート属性によるセグメント
カスタム属性の詳細はこちらから、インポート属性の詳細はこちらからご確認ください。
配信頻度設定
毎回(制限しない)
配信条件を満たしていれば何度でも表示します。ページを表示する度に際限なくウィジェットが表示されるため非推奨な設定です。
セッション毎に1回(1セッションにつき1回まで)
1セッションあたり1回のみキャンペーンを配信します。再度配信するにはサイトから離脱し30分以上経過した後に再訪問する必要があります。
ユーザー毎に1回(1ユーザーにつき1回まで)
1ユーザーあたりに1回のみキャンペーンを配信します。
○日/週/月毎に1回
配信頻度を、1ユーザーあたりに設定した日数、週、月毎に1回配信する設定です。例:2日に1回、1週間に1回、3ヶ月に1回など
画面内配信トリガー
キャンペーンを配信するタイミングを設定します。
画面のスクロール位置
ページのスクロール位置を0〜100%で指定し、ウィジェットの出現タイミングを設定できます。
ページ閲覧時間
ページの閲覧時間を秒単位で指定し、ウィジェットの表示タイミングを設定します。
配信タイミング:セッション内の滞在時間とは違い、本セグメント項目の秒数はページ滞在中に増加し、遷移毎に0秒に戻ります。
例)Aページに流入3秒滞在→Bページ2秒滞在→Cページ2秒滞在 と遷移した場合
ページ閲覧時間はAページでは0秒→3秒に増加、Bページでは0秒→2秒に増加、Cページでは0秒→2秒に増加となります。
ですので例えば流入してきたAページで2秒後にウィジェットを表示したい場合にはページ閲覧時間2秒以上(と配信対象ページ:Aページ)のセグメントをお願いいたします。
※実際のスクロール位置の確認手順(GoogleChrome使用)
→ブックマークレットを作成し、使用します。
1.任意のURLを訪問し、☆マークをクリックします
2.名前を「スクロール位置」に変更します(フォルダは任意ですが本手順ではブックマークバーに登録します)
3.変更後、「その他」をクリックします
4.URLを後述する内容に修正します
↓URLへの登録内容
javascript:(function(){alert("スクロール位置 : " + (parseInt((document.documentElement.scrollTop || document.body.scrollTop)/(((document.height !== undefined) ? document.height : document.body.scrollHeight)-(Math.max(document.documentElement.clientHeight, window.innerHeight || 0)))*1000)/10) + "%")})();
5.修正後
6.「保存」をクリックします
7.御社サイトを訪問し、画像を配信したい位置までスクロールし、ブックマークバー(2で選択したフォルダ)の「スクロール位置」をクリックします。
8.現在のスクロール位置が表示されますので、設定にご使用下さい。