接客配信画像を設定します
- ウィジェットを登録する
・オリジナル画像やテンプレートから作成することが可能です。設定方法はウィジェット画像の設定方法詳細をご参照ください。
・複数のウィジェット画像を設定すると、自動最適化でコンバージョンの高いウィジェットがわかります。 - 表示を確認する
・実際に配信されるイメージをプレビューできます。
計測タグが埋め込まれているWebページのURLを入力することで、ウィジェットの配信イメージを確認することが可能です。(この場合「だれに」「いつ」で設定した項目は無視されます。「どこで」のうち、画面スクロールと表示時間のみ適用されます)
WebページのURLは、サイトの管理でドメイン名を入力しておくと自動的に設定されます。(変更も可能です)
- ウィジェットの詳細設定
ウィジェット設定画面左下のツールマークをクリックすると、ウィジェット個別に配信期間と対象の曜日、時間帯を設定可能です。
- コンバージョンタイプ
キャンペーンのコンバージョンを設定します。こちらを設定することで、キャンペーンによる効果を把握することが可能です。
コンバージョンには2種類あります。-
タグ
(コンバージョンタグの設置が必要。ユーザー行動ごとによるキャンペーンの出し分けが可能になります) -
フィルター
(計測タグの設置が必要。ページ閲覧だけでコンバージョンが計測できるようになります)
目的に応じて、いずれかのコンバージョンを選んでください。
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- 配信効果の自動最適化
「配信効果の最適化の無効 / 有効」と「学習期間」を指定します。
・配信効果の自動最適化
- 有効
複数のウィジェットを設定している場合、各ウィジェットのコンバージョン率に合わせて配信頻度を最適化します。
コンバージョン率の高いウィジェットをより多く配信していき、低いウィジェットをより少なく配信していきます。 - 無効
複数のウィジェットを設定している場合、各ウィジェットの配信頻度は最適化されません。
コンバージョン率の良いウィジェットと悪いウィジェットを同じ頻度で配信していきます。
接客ウィジェットと比較ウィジェットのユーザーへの割り当てについては、こちらのドキュメントをご参照ください。
・学習期間
配信効果の自動最適化によってコンバージョン率の良いウィジェットを決定する検証期間の最短期日を指します(1〜6日)。
設定方法は、以下の通りです。- 短く設定
配信対象のウィジェットに実績があり、比較ウィジェットよりもコンバージョン率が高いと確証がある場合は、短く設定するのが妥当です。
キャンペーン配信期間の早い段階からコンバージョン率の高いウィジェットが多く配信されるようになります。 - 長く設定
配信対象のウィジェットに実績がなく、コンバージョン率が不明な場合は、長く設定するのが妥当です。
キャンペーン配信開始から時間を掛けてコンバージョン率の高いウィジェットを検証し、徐々にコンバージョン率の高いウィジェットが多く配信されていくようになります。
・比較ウィジェットの配信
作成したウィジェットのみを配信したい場合(ページを見た人への周知など)、こちらを「なし」にすることで、作成したウィジェット配信が100%になります。(比較ウィジェット=配信しない割合が0%になります)
・最適化の比較指標
自動最適化の指標をコンバージョン率もしくは売上金額で選びます
- コンバージョン率
コンバージョンタイプをコンバージョンタグに埋め込む必要があります。 - 売上金額
コンバージョンタイプをコンバージョンタグに埋め込み、かつ売上金額取得ができるように編集する必要があります。
配信効果の自動最適化のリセット
以下のタイミングで配信効果の自動最適化がリセットされますので、配信中のキャンペーンとウィジェットを編集する際はご注意ください。- 配信中キャンペーンに接客ウィジェットを追加して、配信中ウィジェットの数が増加した時
- 配信中キャンペーン内の接客ウィジェットの配信対象期間設定により、配信中ウィジェットの数が増加した時
- 配信中ウィジェットの設定を変更した時
- 有効